定着化
「定着化」させる。 これが育ちの中ではとてもポイントになってきます。 座談会の中で、先ずはお母さん自身の「育ち」を振り返ってもらう。 それをふまえて、お子さんにどのような大人になって欲しいか考えてもらう。 そこにはいろいろな意味を含んでいますが、...
人として
第4回座談会の中で、よく出た言葉があります。 「基本は人として接する」 育ちを考える上で、私たちメンバーが大切にしていることです。 大人同士が関わりあうとき、無意識のうちに相手を 「人として」尊敬し、気遣いながら、目を見て会話しませんか?...
新しい形の座談会
毎回座談会はとてもよい雰囲気で開催することができ、 参加者のみなさまには感謝、感謝です。 ありがとうございます。 さて、座談会は参加されたみなさまのご意見を聞きながら 少しずつ変化していきます。 気持ちよい環境の中で、「育ち」について考えることができ、...
第4回座談会 終了しました
本日とても心地の良い風の吹く中、 第4回座談会が終了しました。 風はありましたが、とても暑くて、、、 いつもの部屋から別の部屋へ移動しての座談会でした。 今日ご参加してくださったお母さん。 とてもゆるやかな方たちばかり。 私たちメンバーもゆっくりと「育ち」に...
子供の世界、大人の世界3
”兄弟(姉妹)げんかを止めるべきか?” かなり大きな問題だと思いませんか? 人が生まれてきて初めて出会う社会は”母”との関係。 次に”父”、兄弟姉妹”。その社会のなかで人との関係を築いた後に 保育園、幼稚園と社会に出ていき、...
「おおきな木」
おとなの絵本として、村上春樹が訳した本としても有名になった一冊。 「おおきな木」 シエル・シルヴァスタイン 著/ 村上春樹 訳 訳す人にもよるし、読み手によっても大きくとらえ方は違うけれど、 読み聞かせの一冊としてとても好きな本です。...
子供の世界、大人の世界2
「夜遅くまで寝ないのです。」 と心配されているお母さんに、詳しく1日の生活を聞くと 大人の生活リズムに子どもが巻き込まれていることがあります。 その結果として朝遅くまで起きない。活動が減る。食事の時間がばらばら。 夜はテレビや部屋の明かりで刺激をうけている。...
子供の世界、大人の世界
****** 当然ですが、子供の世界と大人の世界とでは大きな違いがあります。まず、時間的、空間的な違いがあります。大人は一生とか一年間という長い単位でものを考えることができますが、小学生くらいの子どもにとって切実なのは昨日、今日、明日のことで一生のことではありません。空間的...