優先順位をつけてみよう
- kunisann
- 2017年10月16日
- 読了時間: 2分

多くのお母さんに感じる共通の部分があります。
たくさんのお母さんたちと子ども。
たくさんの親子の形をみてきています。
私が家庭の中に入っていくことはできないので、お母さんからのお話からしか
ご家庭での状況はわかりません。
目の前にいる親子の様子も
家で見せるものと私の前とでは違うかもしれません。
でも多くのお母さんに感じる共通の部分があります。
それはお子さんを大好きなゆえのこと。
とてもとてもたくさんの要求がお子さんに対してあるのです。
それはお子さんがよい大人になってほしいと願うがゆえのこと。
でもまだ数年しか生きていないお子さんが
動くたびに、歩くたびに、ご飯食べたり遊んだりするたびに
「これはだめ」「あれはだめ」「それしないで」
「こうして」「ああして」って言われたら。
それはちょっとおおげさに表現すれば
「生きてることを否定されている」と感じるかもしれない。
生まれてきてまだ数年のお子さんも
お母さんたちと同じように
一生懸命生きているのに。
それを認めてあげれたら
それを受け入れてあげれたら
それにこしたことはないけれど。
例えば、優先順位をきめてあげたらどうだろう。
何を一番大事にしてほしいか。
何を次に気を付けてほしいか。
お母さんはこんなところを意識して声をかけているよ。
そのほかのところはちょっと見守るようにしよう。
周りの大人ができること。
どんなことができるだろう。
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