しつけとは。。
以前のブログでは
しつけのイメージは
しつけ糸のように。
親はゆるくしつけをし
子どもが本縫いをする。
と書きました。
最近読んだ本には、イメージではなく
より鮮明にしつけの説明をしてくれていました。
**抜粋**
「しつけ」はすべて、子どもを社会的・文化的な規範(約束)の世界に導き入れつつ、
同時に規範にそって自己コントロールをする意思の力を育む役割をしている。
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座談会でもよくでてくるキーワードがあります。
「文化の人そだて」
「社会の人そだて」
「約束」
「ルール」
「感情のコントロール」
「意思をもって」
などなど。
NPO代表洲脇がよく使うことば。
いつも納得します。
人は生まれた時から
(もしかしたら胎内から)
社会の人として、文化の人として
その中でのルールや約束を守らなければいけない。
自己のコントロールができるために
ゆるやかに導くのが親の役割であり
それを実行するのが子どもなんだと。