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人と人とのすり合わせ


「人格と人格とのすり合わせ作業」

子育ても夫婦間も、そして相手と向き合うときはいつも人格と人格とのすり合わせ作業。相手の人格を否定することでもなく、相手の人格をくみ取りながら、自分の人格も大切に。自分の中の思いや感情、ルールなどを相手のそれらとすり合わせていくことが心地よく関係を築くのに大切だよ。

sodatekuのメンバーであるNPOの代表は、いつもお母さんみんなに

すっと伝わるように、わかりやすい言葉や言い回しで説明してくれます。

辞書では「人格」とは、「独立した個人としてのその人の人間性。

その人固有の、人間としてのありかた。」とありました。

それぞれの人間性や人間としてのありかたは、完全に間違いでもなく

否定されるものでもありません。お互いに尊重し合い、

相手はこう思っているんだなと理解することは、

人と人との間で生きている人間には必要なことだと感じます。

そして何より人間には「ことば」という高度なコミュニケーション方法があります。

このことばを上手に使い「すり合わせ作業」を行うことができます。

そして、その「すり合わせ作業」は1回だけでは不十分な気がします。

だって、人間は同じ場所に留まることはなく、時間や環境により変わりゆくものなので、

その都度「ことば」での「すり合わせ作業」が必要になります。

例えば、結婚当初の旦那さんは、靴下も服もそのへんに脱ぎ、片づけるように言っても「うるさい」と反応する人だった。だから今もそうに違いない。とそのつもりで無意識に声をかけないで自分が我慢すればいいと思っていた。子どもも生まれてそのことがより気になるようになったけれど、「ことば」にすることもなく1人イライラがつのるばかり。でも声をかけてみた。「脱いだものは洗濯場まで持って行ってくれると助かる。子どもにもそうすることを覚えてほしいかな。」ご主人からは「そうかそうかごめん。」と返事が返ってきて、毎回ではないけれど片付ける努力をしてくれるようになった。

「ことば」も最初から人格を否定するいいかたではなく、

あなたはこう思っているんだね。私はこう思う。どうかな?

のようなすり合わせができるよになれば

気持ちのいい生活の場がもてるかもしれません。

すべてシナリオ通りにはいかないとは思います。

でも、子育ての場でも「人格と人格のすりあわせ」ができるようになりたいな。

kunisann

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