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子ども時代に大切なこと

乳幼児期、学童期、思春期、青年期。

どの時代にも教育や勉学以外に大切なことがあるはず。

いろいろな本やメディアで専門家がいろいろな分野から専門性を持って、

そして、経験の中から子育ての大切なことを教えてくれています。

産経新聞(2016年9月21日付)でみつけました。

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『子供時代に大切なこと』

1、十分なスキンシップや話を聴いてもらう体験をする

2、1人で解決できないことを人に相談できるようになる

3、「大切にされている」「必要とされている」という実感を持つ

4、男らしさや女らしさにこだわりすぎず自分らしさを大切にする

5、自分の思いや考えをはっきり言えるようになる

6、文章で気持ちを表現し、スポーツなどでストレスを発散する

7、失敗に過剰に反応しないようにする

8、人に少し甘えられるようになる

9、自分を認め、自分らしく生きることの心地よさを知る

10、「優越感」ではない自信を持つ

(臨床心理士 竹下三隆さんへの取材による)

竹下さんによると、親が”正しいこと”に邁進すると、子供に対して許せないことが増える。厳しいしつけや期待は「今のままのあなたではいけない」というメッセージとなり、「愛してもらえない」という飢餓感につながることがある。

幼少期から強さを求められる男性は特に、愛を求める欲求を抑圧されがちだ。竹下さんは「親は男の子にも『泣くな』とは言わず、『甘えるな』ではなく『甘えろ』と言ってほしい。その前に、親自身が誰かに甘えることも大切。人は自分がされたことを自然と他人にもできるのです」と話している。

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竹下さんは奈良少年刑務所でたくさんの入所者と向き合った臨床心理士です。

kunisann

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