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多面体なんだ・・・見なくてもいい面

私は最近になって気づいたことですが、人間て多面体なのですね。

単に見た目での意味だけではなく、内面も。

小さな子どもでさえすでに複数の面を持っていると考えます。

そして成長して大人になるまでにその面の数は増えるのだけれど、

人によって面の数や大きさ、角の鋭さなどは様々なのかなと思います。

見た目ではいろいろな面があって、大切な部分は隠したいので下着をつけて服をきています。内面も同じでしょうか。

なんとなく、外の顔と内(家での)の顔はあるよ。って知っていたけれど、

もっともっと人間は複雑で、無意識に状況やその場、相手の人などに合わせて

どの面を出すか選んでいる。

その時他の面は少し見えていたり、隠れていたり。むしろ隠したい面もある。

裏表があるね。と言いますが、そういう意味ではなく、

多面体のすべてが自分ということ。

きっと子どもにも、親である自分でさえも知らない子どもがいて、

そこはあえて知らなくてもいい面かもしれない。

自分におきかえて、もし自分の面をすべてさらけ出さなければいけないなら、本当につらいことだと思う。

もし親がすべて知ろうとすれば、隠そうとする部分がより増えるだろう。

もし親がいい面だけ期待するなら、子どもは悪い面を隠しいい面だけ出すようになるだろう。

もし親が多面体が作られるのに手を加えすぎてしまうと、いびつな硬い面が増えるかもしれない。

多面体のすべての面が自分なのだ。これでいいんだ。と思えて、やわらかい自然体の多面体になるためには、そばにいる親はどうしたらいいのだろう。

kunisann

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