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やる気

子どもが何かやる過程で、周囲の大人がその途中をみてあげているか、結果を見ているかでは、子どもの心の中の動きは違うように思います。

それはいつの時期でも同じで、まだ独り歩きができる前の時期でも。

親はこの子に「早くこれができてほしい」と先をみて気持ちが焦ります。

子は「ここまでできた!」と、現時点で少しの変化の中に喜びを見つけています。

自身の経験(私も先をみてたな)から、いつもこんな風に声をかけさせてもらっています。

「これをさせようではなく、これがしたいと思うように環境を整えてあげましょう。」

以前紹介した「ごめんなさいが言えますか」から・・・・抜粋

「子供が自分でやる気になって勉強するのと、他人に言われていやいや勉強するのとでは、勉強の身につき方が全然違います。やる気がなければいくら時間をかけても身につきません。

やる気を出させるにはどうしたらいいか。やる気というのは、外部から注入できるものではなく、内部からわき出てくるもので、自分を信ずること、つまり自信がその根底にあります。

子供が自分をいつもダメな人間とみていては、自信も生まれず、やる気も起こりません。ともかく、自分には自分なりの価値があることを認め、自分の価値に目覚めた時、子供は心理的に安定し、能力を充分に発揮できるのです。

そのためには、まず親が子供の価値があることを認めなければなりません。親が価値を認めず、子供をただ矯正の対象とみている限り、子供が自分の価値を認めるのは困難です。やる気を出せせるためには、叱咤激励するよりも、その子の価値を認め、自信を与えることです。」

子どもって、こつこつと何回もやる。何回転んでもまた起き上がる。すごいです。

kunisann

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