怒りのコントロール
- kunisann
- 2016年9月5日
- 読了時間: 2分
みなさんは日常的にイライラしやすいですか?
そしてイライラすると大きな声を出したり、表情にすぐでてしまう方ですか?
日常的に自分自身の怒りをコントロールできていないと、
子育ての場面でもすぐカッとなってしまい、声を荒げてはいませんか?
私もそうでした。冷静になって思い返してみると、
ほとんどの場合、そんなに怒られることを子どもはしていないのです。
今、ビジネスマンや専門職種、サービス業などの仕事で
「アンガ―マネジメント」という怒りをコントロール(上手に付き合うように)することが
注目されているようです。もちろん子育てにもとても大切なことだと思います。
「感情をないことにしないで」と以前からお伝えしていますが、
ないことにするのではなく、自分自身の怒りと向き合い、
コントロール(対処できるように)するということなのです。
その対処方法が日本アンガ―マネジメント協会のHPにも記載されていました。
「怒りのピークは6秒。
6秒間をやり過ごすために対処法を自分なりに決めておく。
例えば、手のひらにイラっとした出来事をかく。
例えば、怒りの度合いを数値化する。
対処できれば冷静になれて、感情のセーブが効く。」
などというものでした。
私も対処方法を自分なりに決めていて、ときどきお伝えしています。
お子さんにイライラしたら、
「深呼吸する。
お子さんの呼び方を変えてみる。
リズムをつけたり歌いながら声をかけてみる。
踊ってみる***」
私の場合、笑いに変えてみるということみたいです。
みなさんも自分なりの対処法見つけてみませんか?
kunisann
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