ことば (嘘?)
3歳までに愛着形成とよく聞きますが、愛着形成とは何かを考えてみた。
おそらく母と子の信頼関係を築く時期だろうと思う。
どうすれば信頼関係を築けるのかなあ、と考えてみた。
たぶん基本はこどもの要求に答えてあげることの繰り返しで、
「ぼくがこうして欲しい」と思ったら、お母さんはちゃんとしてくれる。
と思えること。
毎日の生活の中でシンプルにそんな繰り返しが、基本的な信頼感を生むのだろう。
でも言葉が理解できだすと、その動作だけではなく、
母のことばはすごく大事になってくると思う。
例えば、
「もうおもちゃで遊ぶのやめて先にご飯食べよう。後で遊んでいいから。」
などとことばを出してしまったのに、
ごはんの後は母の都合でお出かけしてしまったりすることありませんか?
例えば、
「今日これ我慢できたら、明日おやつ買ってあげる。」
と言っておきながら、
明日になっても買ってあげてないことはありませんか?
そんななにげない約束も子どもにとっては、とっても大事な母との約束。
嘘なのかほんとなのか。
そんな繰り返しが不信感へつながる気がする。
子どもが何歳になっても守れない約束はしないようにしようと思った。
もししてしまったら、正直に謝れる
******
「うちの子、どうして同じ服ばかり着たがるの?」著ジェイナ・マーフィ
いったん何かをすると子どもに言ったら、必ずそれを守りましょう。罰を与える警告でも、遊ぶ約束でも同じです。あなたの言葉が信用でき、あなたが頼れる親であるとわかれば、その安心感がその後の親子関係の要になるでしょう。